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新進気鋭のレザーグッズメーカー ヨーロッパ周遊記part3

3日目、ロンドンにもようやく太陽が戻ってきました!
気温は14度、昨日に比べて陽が差して心地よい朝を迎えました。

今日は、朝からWoolwich(ウーリッチ)という街にある、レザーグッズメーカーとのミーティングに行って来ました。

電車とバスを乗り継ぎ、迷走しながら着いた先は、テムズ川沿いの工場地帯。
太陽に吠えろで銃撃シーンが展開されてそうな、波止場といった所です。

道すがら、裸で全速力でランニングをしている人もいて、みんな太陽を待ち侘びていたんだなと感じました。

たまたまこの日は工房の引越しという事もあり、近くのカフェで打ち合わせ。

ブライドルレザーに精通したトニーさんとレディースハンドバッグをビスポークしているルースさんとの打ち合わせで、
カードケース、コインパース、トートバッグなど6種のアイテムを別注する事にしました。


the Mostとして、革小物を別注するのは、これが初めてになりますが、職人さん2人の知恵をお借りし、きっと良い物ができると確信してます。
入荷は12月初旬となります。是非、ご期待くださいませ。

このキャノン(砲台)はいつ頃からロンドンを守ってきたのでしょうか⁈

駅までの帰りに見かけたヴィクトリアン時代の街灯、今でも現役選手です。

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