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春のコットントラウザーズ、あなたはどちら派?

 雪かきに追われる日々ですが、気づけば2月も下旬。春に向けていろいろなアイテムを揃えなければいけない時期がやってきました。毎年シャツと並んでもっともこの時期に出るのが、コットントラウザーズです。ビジネスのカジュアル化が進んだせいか、ウールスラックスよりもコットンパンツをお求めになる方が増えてきています。夏限定ではなく、オールシーズン履ける生地感のものが人気ということも加味して、今回the mostが自信を持っておすすめしたいコットンパンツ地を二品ご紹介します。

 まずは、イングランド代表「Brisbane moss」のテニソン。ウェイトが400gと真夏には少し重ためな生地ではありますが、打ち込みもかなりしっかりしてデニムより軽い。ガンガン履きこなしたい方にはおすすめです。そして、もう一品は、日本代表「マキシム」が織っている定番の昔ながらのチノ。こちらは340〜360gと、ちょうどミディアムなウェイトで、古き良きアメリカンチノのようなエイジング、そして色落ちを楽しめます。

 やはりコットンの醍醐味は、シワなどを気にせずにデイリーに履くことで成長過程を楽しめる、自分の色に育てられるところです。ご自宅で洗濯したいという方は、裏地なしでお仕立てすることも可能です。ガンガン履いて、春のお出かけを楽しみましょう。

 

Brisbane moss テニソン  コットンドリル 

Woven in England

¥35,200

(※コットン生地の高騰により、次回仕入れからは値上げが予想されます)

 

マキシム コットンチノ

Woven in Japan

¥30,800

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