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バスクからの便り エスパドリーユ

 the Most では初の試みとなるエスパドリーユが、スペイン「Calzanor」から入荷しました。Calzanorが工房を構えるバスク地方は、元来炭鉱や鉱業が栄えていたらしく、そうした労働者たちの足元を支えてきたのが、こちらのエスパドリーユだそうです。

 麻をよって作られたインソール(ジュート縄)は、汗を吸収し、湿気を逃がしてくれます。1970年代には某有名ブランドがコレクションに起用したことで、世界中に知られることになりました。今では春夏の定番アイテムとして欠かせないリゾートシューズになっています。

 私も3年ほど愛用していますが、サンダルのような楽な履き心地は一度履いたらクセになります。アッパーに使用されたベロアが洗練された雰囲気を生み、グリップ力のあるラバーソールによって実用性も十分。リゾートだけじゃなく、タウンシューズとしてもしっかりとフィットしてくれます。

 今年はCHANTECLAIRに別注したマリンTシャツやセーラートップ、そしてシャーリングトラウザーズに合わせて、思い切りリゾーティーに夏の装いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

オンラインショップでもご購入いただけます。

 

エスパドリーユ

スリッポン ¥13,200

ワラビー  ¥15,180

各サイズ、1〜2足限定 

【スリッポン】

ネイビー

 

トープ

 

ティール

 

ベージュ

 

カーキ

 

モカ

【ワラビー】

モカ

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