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今年もやります、春夏ヴィンテージ。第一弾は、ウィリアム・ハルステッド2PLYモヘアトニック

 昨年は、ヴィンテージのDORMEUILシリーズで春夏スーツも盛り上がりましたが、今年はヴィンテージの中でもさらにプレミアムな横綱級の生地が豊作です。どれからお見せすべきか悩むほどすべてが「本物」ばかりですが、まずは初春から大いに活躍してくれるであろう、ちょっと古めのWilliam Halsteadの2PLYモヘアをご紹介します。

 

 もはやthe Mostとしては春の定番と言い切って良いほどWilliam Halsteadの現行モノをたくさん仕込んできましたが、今回はこれまでよりもハリのあるガチなモヘアトニックに出会うことができました。定かではありませんが、おそらく80年代のシロモノ。現行品と触り比べるとすぐにわかるバリバリの強撚糸がこの時代を象徴しています。ハリ・コシ・打ち込み、すべてに置いて「強い」イメージがあり、シワになりづらく型崩れしないのが特徴。胸まわりに迫力を持たせたNB(ニューボンド)モデルには、まさにもってこいの生地と言って良いかもしれません。

 

William Halstead 

【2PIECES】¥140,000

 

ライトグレー

 

ブルー

 

ネイビー

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