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新年最初のお仕立ては、礼服から

頻繁に着るものではないため、いざという時に慌てて量販店に買いに急いだり、昔のものを引っ張り出してサイズが合わなかったりと、ついつい後回しになってしまいがちな礼服。昔は学校卒業と同時に、社会人のスタートとして礼服を仕立てるのが常でしたが、最近はそういった風習も減っているように思います。コロナ禍でお葬式が減ったから要らないというものではなく、特に日本では、大人として礼服は必ず持っておくべきものであり、これは時代が変わっても同じです。これといったタイミングがないからこそ、まだお持ちでない方、あるいは体型が変わってしまいお持ちのものがサイズが合わない方は、ぜひこの新年のタイミングで、気持ち新たにお仕立て頂くことをお勧めします。
 葬儀はもちろん、親族の婚礼の席にもブラックスーツを一着持ってさえいれば安心です。「礼服にお金をそれほどかけられない」ということも考慮し、多くの方の希望に応える形で、上質なブラックスーツの中から、裾値でご提供できるものをご用意しました。これまでも¥68,000ゾーンの生地を仕入れてきましたが、今年は特にオールシーズン使える良い生地を入手しました。大切な人への一度きりのお祝いやお別れの場面。だからこそ、大人の男としてしっかりとした服装で臨みたいもの。そのための準備をこの機会に、改めて見直してみてはいかがでしょうか?


BOWER ROEBUCK 300g/㎡ ブラックツイル
¥68,000
冠婚葬祭すべてに通用する、もっともリーズナブルな生地です。


TAYLOR&LODGE 340g/㎡ モヘアバラシア 
¥135,000
婚礼などにおすすめの高級な生地です。


冠婚葬祭におすすめのネクタイも各種ご用意しています。
各¥12,000

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