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  • 俺の店

吉田屋鱒寿し本舗

わたしが愛してやまない富山の名店をご紹介する”俺の店”。
2016年最後、第4回は安野屋にある「吉田屋鱒寿し本舗」です。
富山土産としてすっかりおなじみのます寿し。
その歴史は江戸時代中期にまでさかのぼり、
富山藩3代藩主・前田利興が8代将軍・徳川吉宗に献上したところ、
絶賛され評判となったのがはじまりなのだそう。
現在、富山市内にはたくさんのます寿し店があり、
それぞれに美味を競っていますが、
わたしにとっての日本一は「吉田屋鱒寿し本舗」!
甘すぎず酸っぱすぎずバランスのいいおいしさは、
他店の追随を許さないのです。

鱒の寿し 一重(1,400円)
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ふっくらと炊きあげた富山県産コシヒカリと、
さっぱりと酢じめしたマスが絶妙にとけあいます。

鱒の寿し 昆布(1,700円)
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バッテラ昆布とおぼろ昆布の旨みがます寿しの風味をさらに深める、
「吉田屋鱒寿し本舗」だけのおいしさです。

鱒の寿し 特選(1,800円)
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肉厚なマスのハラミのみをつかっており、
豊潤な美味を堪能できます。1日数量限定です。

鱒の寿し 両面(1,900円)
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マスで酢飯をはさんでおり食べごたえ満点。
1日数量限定、「吉田屋鱒寿し本舗」だけのおいしさです。

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鱒の寿し各種はホームページからも注文できます。詳しくは下記まで!
http://www.masunosusi.com/

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マスが遡上することから神通川流域を中心につくられるようになったます寿し。
「吉田屋鱒寿し屋本舗」はそんな本場のなかの本場で、
創業より70余年間、厳選材料と全工程手作業にこだわり、
伝統のおいしさをとどけつづけています。

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3代目店主の吉田正寿さんは、
ミュージシャン、GATTSUKIMANとしても
富山を盛りあげていらっしゃいます!

吉田屋鱒寿し本舗
[住所]富山市安野屋町2-6-6
[電話]076-421-6383
[営業時間]7:00~19:00 ※商品がなくなり次第終了
[定休日]元旦 ※日曜は予約のみの営業

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